【株】2017年実績(第三次ビギナーズラック?)
こんにちは。
今年も残り少なくなって参りました。
2018年、世界経済は荒れましたね・・・
私の方は株はまあまあでしたが、FXで見事にやらかしてしまいました。
おかげでトータル年間実績は昨年を下回りそうです。
それでも辛うじてプラスにはなりそうなので、なんとか今年も勝ち組のゾーンにはいられそうです。かなりギリですが。
さて、今年が終わってしまう前に昨年、2017年の株トレードの実績、これを公開しておりませんでしたので、公開させて頂きたいと思います。
2017年トレード方針と手法
2016年に引き続き、カブドットコム証券とライブスター証券の2つの口座を使用しました。
主な方針は変わっておりません。
ライブスター証券、こちらは2015年12月に開設、50万入金して1年間チマチマ運用した結果、4万ほどプラスになり2016年末、評価額で54万円になりました。
これを元手に、少額銘柄をスイングトレードでチマチマ増やす作戦です。
つまり、前年と全く一緒ですね(笑)
カブドットコムの方は、優待や配当を貰いつつ長期的成長を期待する銘柄を多く保有しています。
そのため、口座全体の資金は最も多いのですが、意外と動かせる金額は少ないです。
そこで、2017年春にこのカブドットコムの口座に信用取引口座を開設しました。
現物取引では、ある銘柄に投資したい場合、最低でも時価相当分の資金を用意する必要があります。それに対して信用取引は約定代金の一部の費用を負担するだけで、最大自己資金の約3.3倍の取引が可能となります。
(レバレッジ効果)
更に信用取引の魅力は、株式を保有していなくても、「売りから入れる」ことです。信用取引をおこなうことにより、買ってから売る、だけでなく、売ってから買う、ということができるようになります。
(空売り)
私は、FXでもそうですが、やみくもにレバレッジを大きくするのは基本的には好きではありません。単純にリスクも大きくなるからです。
なので、信用買いや空売りするにしてもあくまで現物取引の補助的なイメージで低レバレッジでの取引を心掛けています。
①ライブスター証券口座の実績
+86268
どういう訳か損切りが1回も無し(笑)
基本的に1~3か月くらいのスパンで売買、利益幅は欲張らず5000円前後を狙い取引しました。
雲行きが怪しそうだった銘柄は、わずかな利幅で確定しています。
②カブドットコム証券口座の実績
+131835
こちらも現物取引と信用取引を駆使した結果、好成績を収める事が出来ました。
戦略としては、主に優待、配当株狙いです。
それじゃいつもと同じじゃないか、いう事になりますが・・・
でも違うんです。
キャピタルゲインのみを狙っていく、優待、配当株狙いです。
ものすごい分りづらいですね(笑)
優待株や高配当株は人気が高い、ということは以前にお話ししたと思います。
そして優待、配当を得るには権利確定日に株を保有している必要があります。
(正確には権利付最終日ですが)
なので、優待、配当が欲しい人は権利確定前に株を買わなければなりません。
つまり、優待人気がある銘柄は権利確定日の前は上昇する傾向があります。
それを逆手にとって権利確定月の数か月前に仕込みます。
なるべく安く買いたいので個別チャートはもちろん、できれば相場全体が下落傾向にある時を狙います。
そして、権利確定月である程度高値になった時に利益確定!!
優待も、配当もかなぐり捨てて利益確定です。
もしも、万が一買値よりも下がっているような事があれば・・・・
(実際ありましたが・・・・)
そのまま、優待と配当を貰っておとなしくしているのもありです。
ただし、そのまま長期含み損になる危険性もあります。
配当金
最後に、年間の配当金入金履歴です。
配当が年1回のものと2回のもの、上記のような権利確定日に下がってしまったようなケースで売り時を逃した銘柄もあります。
前年は配当金合計1万円弱だったのでこちらは倍以上にアップしました。
誰でも勝てた?
確定利益は配当も合わせて、241733円となりました。
FXでも30万以上利益が出ましたので過去最高、私としては大成功の1年となり嬉しかったです。
ところが・・・今年に入り、ネットの記事か何かで見たのですが、「2017年はトランプ相場などの影響もあり世界経済全体が上昇相場であり誰でも勝てた」的な事が書かれていました。
そう言われれば・・・確かに・・・うすうす気づいてましたよ・・・それは認めますよ。
FXでは、特に「買い」の勝率が良すぎましたからね。
でも、「誰でも勝てた」なんてはっきり言わなくても・・・
まとめ
誰でも勝てたとか言われたりもしましたが、最終的にプラスなので良しとします。
調子に乗って、2018年はつまづいた場面もありました。
しかし、これもまた経験値だと思っていますし、投資に限らずある程度の失敗はなるべく初期のうちにしておいた方がいいと思っています。
2018年成績もいずれ公開致しますが、良くも悪くも経験を生かし来年以降に繋げて行きたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
2016年の実績はこちら
優待株など保有中銘柄紹介です。