【FX】ポンド円のロンドン市場、ニューヨーク市場の流れを利用する
こんにちは。
本日もFXのお話しです。
プロフィールにも記載してますが、私がメインで取引している通貨ペア、ポンド/円についてです。
一般的に初心者に向いているとよく言われるのは、ドル/円ですね。
私見ですがトレンドが分かりやすく、方向性が予測しやすい。動きが緩やかで事故る事が少ない。などが理由なのでしょう。
それに比べポンド円はトレンドこそ日足、週足チャートなどで見れば確認できますが、急な値動きが激しく、1日で1~2円動くことも多々あります。
そのため、中・上級者向けと言われています。
断っておきますが、私は中・上級者ではありません。
単純に、値動きが大きい方が稼ぎやすい。それだけです。横着者なので・・・
事故る確率も高いといえば高いですが、毎日値動きを確認して極力リスクを取らないようにしてますので、なんとか生き残ってます。
そこで、本日は私がよく使っている手法と言いますか、ポンド円の特徴を一つ紹介したいと思います。
値動きが激しいと言われるポンド円ですが、実は昼間(東京市場9時~17時頃)はあまり動きません。
もちろん動く日もありますが、大半は狭い値幅でうろうろしています。
そして・・・ロンドン市場の開く17時頃を境に急上昇、または急降下!!
びっくりするくらいの動きを見せる日もあるので、軽く調べてみました。
ポンドと言えばイギリスの通貨ですね。そのイギリスの投資家は日本と比べ投機的な取引を好むため、意図的(?)に値を大きく動かすようです。
17時~20時くらいが活発に動く事が多いです。
更にニューヨーク市場が始まる、22時すぎ~1時くらいにも似たような動きをみせる傾向もあります。
なので・・・・
この流れに乗ろうと言う訳です。
東京市場での上値、または下値を大きく超えてきますので、その辺りに逆指値を設定しておきます。
ただ、注意が必要なのは「だまし」も多く、結構な確率で引っかかります(笑)
16時頃から徐々に下げて・・・・・・・急上昇!!!!!!
みたいなのを食らいます・・・・・(泣)
最近は食らっても特に慌てず、戻るのを待ちます。
(戻らない事もありますが、その時は諦めて損切りします)
急上昇して・・・・急降下・・・・・結局元の値に戻ってる。というのも、ポンドあるあるなのかも知れません。
最初の頃は、慌てて損切した後で値は元通り。そして自分の損だけが残る。なんて事も多かったです。
機関投資家にまんまとやられる、「個人投資家の鑑」ですね(笑)
対策として、上値よりも少し上、下値をよりも少し下、に設定するのがよさそうです。
そして基本ですが、欲張らずに利益確定です!!
こちらは本日のポンド円(5分足)チャートです。
本日午前中から定期的に確認していて、なんとなく上に行きそうな動きを見せていたんですが一気に下落してます。私もまだまだです。
以上、本日はポンド円取引で私がよく使う手法を紹介させて頂きました。
とにかく動きがあり面白い、そしてハマれば稼げるので得意な通貨ペアとしています。
しかし、最初に書いたように難しいのもまた事実ですし、値動きが大きい分、外した時の損失も大きいので、十分注意して取引することが必要です。