ぱらでぃんのFX自動売買ぶろぐ

株式投資歴15年、FX歴5年の怠け者サラリーマン投資家がどうにかして楽に副収入を得るための検証ブログ。生涯収支140万円のプラス!!・・・だったんですが2020年コロナショックで相次ぐ口座破綻により生涯微益になりました(笑)

【資格試験】超効率的勉強法

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こんにちは。

資格試験QUEST、第2回です。

 

前回の記事に書いた通り、私は社会人になって数々の資格試験に挑戦してきましたが、元々勉強は大嫌いです。

おそらく、この記事を読んで頂いている皆様も大半はそうではないでしょうか?

ごく稀に好きという方もいらっしゃると思いますが、そのような方は読み飛ばして頂いて結構です(笑)

 

 

 目次

  

 

⚪︎2種類の勉強法 

 

そんな、夏休みの宿題すら満足にやりきった事のないほど勉強嫌いな私の、超効率的資格試験勉強法を紹介したいと思います。

2種類のプランをご用意しております(笑)

 

勝手にAプラン、Bプランと呼んでいます。

 

急激に話は変わりますが、私は20年来、携帯電話はNTTドコモです。

 

はい!もしかしたら同年代以上のドコモユーザーの方はある程度察しがついてしまったかも知れませんが、私が初めて携帯電話を所持した20年前、NTTドコモの料金プランにはAプラン、Bプランなるものがありました。

若い方には、今のスマートフォンからは想像し難いかも知れませんが、機能はほぼ通話オンリーです。電話以外の何物でもありません。

ギリ?ショートメール(今で言うショートメッセージ)だったと思います。

そんな時代の話です。 

私も詳しい金額設定などは全く覚えていないので、かなりザックリ説明します。

 

Aプランは、基本料金は高いが通話料が安い。

自分からの発信が多い、通話時間が長い方が対象で、いわゆる長電話の人にはお得。

細く長くみたいなイメージ。

(例:基本料5000円だけど、通話料は1分当たり20円みたいな感じ)

 

Bプランは逆で、基本料金は安いが通話料は高い。

自分からかける事が少ない、待ち受けが多い、通話時間が短い方が対象。

太く短くみたいなイメージ。

(例:基本料2000円だけど、通話料は1分当たり60円みたいな感じ)

 

今では当たり前のLINEなどのSNSはもちろん、Eメールなどの便利な通信手段や通話料定額などのプランはなかったので、通話料は死活問題でしたね・・・ 

おっさん、おばさんには懐かしい話しです。

 

・・・と、まあ、かなり脱線しておりますが、名前の由来はまさにコレです。

 

 

⚪︎Aプラン 

 

Aプランは、基本書をじっくり読み込み、過去問を解く、重点個所が絞り込めてくるので基本書に戻り復習、予想問題集を解く、更に重点を基本書に戻り復習、繰り返し過去問(個別問題形式、試験形式)を解く、復習・・・・・

更に、合格を盤石の物とするため、模擬試験や直前対策までやってしまうという。

勉強嫌いを名乗っておきながらいきなりこんな勉強法を紹介するとは、なんてクレイジーな・・・・

 

私自身もそう思います(笑)

 

ご心配なく、もちろん本題はBプランの方です。

 

私もAプランを実践したのは1回だけです。

(1回やってるんかいっ!!!)

 

一番最初に受けた、宅建試験。

 こちらはAプランでの勉強方法で一発合格しました。

 

 

⚪︎Bプラン

  

前回の記事で紹介した合格実績の中で、1回目の宅建試験以外の試験はすべてBプランでの受験でした。

 後々内容を紹介しますが、言ってしまえばBプランとはAプランの逆なわけで、しっかりした王道の受験勉強をしていない。

・・・といったら聞こえは悪いですが、言い方を変えれば効率重視です。それでもそこそこの合格率をたたき出していると自負しています。

特に時間の無い、社会人にはぴったりな勉強方法ではないかと思っています。

 

現に私も、休日が少なく残業が多いといったサラリーマンをこなし、趣味などプライベートな時間も設けつつこれらの試験を受験してきました。

長らく中間管理職だったので、もちろん仕事の手を抜くことも許されませんでした。

 

 プランは、基本書を購入します。

・・・が、読みません

 

基本書と一緒に入門書的なものを購入するのをおすすめします。

こちらは読みます。薄い物で大丈夫です。

例えば宅建試験は人気資格なので、書籍が非常に充実しており『マンガ宅建塾』や『受かるマンガ宅建士入門』など、漫画も販売されています。

娯楽の漫画に比べれば、どうしても文字数も多く、説明的なセリフが多くなってしまうのは致し方無いと思いますが、いきなり活字のみの分厚い基本書を読むことを考えれば、入り口としては相当入りやすいのではないでしょうか。

入門書で何となく試験の概要や、 どういう知識が問われるのかがザックリ分かると思います。

そしたら次にする事は・・・・

 

過去問を解きます!

 

もちろん解けないと思います。

この時点で解ける訳ないので気にせず、すぐさま解答解説を読みます。

(コレ重要)

 

この後、時期により当然やる事は変わりますが、最初はこれをひたすら繰り返します。

 

 

⚪︎Bプランの特徴・利点

 

分厚い基本書をいきなり読み始めてチンプンカンプンで挫折。

まず、これを回避できます!

そして、仕事、遊びなどで忙しく学習時間をあまり取れない方に向いており超効率的です!

私も初の宅建試験の際には、ここで言うAプランで臨み、最初にトータル1000ページ超えの基本書を全て読みました。

Aプランの説明にあるように、重要な個所は2回、3回と読みました。

初めて学ぶ事なので、もちろん文章を目で追った程度では頭に入らず、一つ一つ単語と文章の意味を理解しながら読みます。

とても時間がかかり、集中力もあまり続かず1日に20~30ページ程度で終了。

それでも1週間前に読んだ事など忘れてしまっています。

 

初合格できた時は快感と感動で別の資格を取りたい!

と思いましたがこの勉強法をまた一からやるのは絶対嫌だ!

 

・・・という事で、試行錯誤を重ねあみ出した勉強法がBプランです。

 その後は私もBプランを実践して数々の資格試験に合格してきました。

そこそこ難関資格と呼ばれるものもあります。

更に詳しい勉強方法については後ほど公開させて頂きます。

 

ではまた次回。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

 

 

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