ぱらでぃんのFX自動売買ぶろぐ

株式投資歴15年、FX歴5年の怠け者サラリーマン投資家がどうにかして楽に副収入を得るための検証ブログ。生涯収支140万円のプラス!!・・・だったんですが2020年コロナショックで相次ぐ口座破綻により生涯微益になりました(笑)

宅地建物取引士試験 合格発表の日でした

こんにちは、ぱらでぃんです。

今年もあと1ヶ月を切りました。

 

トレードの年間成績はあまり芳しくない状態ではありますが・・・

私は、年末年始の連休を楽しみに仕事、株、FXそして趣味、全力で頑張りたいと思います。

 

 

宅地建物取引士試験合格発表

 

さて、本日12月5日は宅地建物取引士試験の合格発表がありました。

私は受験していませんが、今年の合格判定基準は過去最高の37点、合格率15.6%だったようですね。

相対評価で合格点が決まる試験ですので、今年は比較的解きやすい問題だったようですね。

 

見事合格された方、本当におめでとうございます!!

そして惜しくも合格通知が届かなかった方は、悔しい思いをされている事と思います・・・

この試験は、しっかり勉強すれば必ず合格できる試験ですので、この悔しさをバネに是非来年、合格を勝ち取って下さい!!

 

 

16年前の 宅建初受験の話

 

 

そんな事を考えていたら、私が初めて宅建試験を受験した16年前の事を思い出しました。

私が初めて宅建試験を受験したのは2002年の事で、当時はまだ、『宅地建物取引主任者』という名称でした。

 

受験経験のある方はご存知かと思いますが、宅建試験は例年10月の第3日曜日に試験が実施され、12月の第1水曜日(または11月の最終水曜日)に合格発表となります。

 

偶然、今年と2002年の暦が一緒でしたので、私も今年の受験者の方々と同じく10月21日(日曜日)に受験し12月5日(水曜日)が合格発表の日でした。

 

合格発表は、不動産適正取引推進機構のホームページ、各都道府県の所定の場所(宅建協会など)で掲示、そして合格者への合格証書の発送、によって行われます。

また、受験された大半の方が確認されると思いますが、試験日(今年の場合10月21日)の夜には資格予備校などがホームページで解答速報を公表します。

早いところでは20時くらいには出てたと思います。

私も例に漏れず、受験後には「まだかまだか」と解答速報を待ちわびたものです。

かなり自信はありましたが、やはり答え合わせをするまでは不安でしたね。

 

友人のアパートで解答速報をもとに自己採点した結果、合格を確信しました。

 

 

そして・・・

 

 

月日は流れ・・・

 

 

ついに待ちに待った12月5日(水曜日)がやってきました。

 

本当に長い、ほんっとうに長い、ほんっっっとうに長い、1ヶ月半でした。

 

 

その日、私は夜勤をやってましたので朝7時頃に帰宅。

風呂、食事を済ませ、郵便配達を待ちました。

そしてついに・・・午前11時頃だったと思います、郵便配達のバイクが我が家の庭に入ってくるのが見えました。

私は窓越しに配達員さんの様子を凝視していました。

(もちろんレースカーテン越しなので向こうからは見えません笑) 

すると、玄関先のポストに郵便物を何通か投函・・・・・・・・・・

合格証書は簡易書留なので訪問してくるはず・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブオォォォォーーーーーーーーーーーーン!!!

 

 

 

 

 

えっ・・・・・・!?

 

 

 

 

行っちゃった ・・・・・・?

 

あ・・・明日か・・・・?

 

 

 

 

 

すると数秒後、本当に数秒だったと思います。

 

ブオォォォォーーーーーーーーーーーーン!!!

 

戻ってきた!!!

 

ピンポーーーーーーン

 

「書留でーーす」

 

 

・・・無事、合格証書を受け取りました!!

 

 

 

おそらく、配達員さんは我が家宛に書留配達がある事は把握していたが、普通郵便をポストに投函した後、度忘れしてそのままバイクを発進。

 

その直後に、書留があるのを思い出して戻ってきたのでしょう。そのくらいの短いタイミングでした。

 

一瞬度忘れする・・・・ 

 

確かに、確かに仕事をしているとよくある事です。私も似たような事をやった事もあります。

 

 

ですが・・・

 

 

このタイミングでそれをやるかーーーーーー(笑)

 

 

 

最後の最後までじらされましたが、郵便配達員さんのおかげで喜び、感動がひときわ大きくなったのを覚えています。

 

 

 

ナイス度忘れ!!!

 

 

 

 

まとめ 

 

この、2002年の宅地建物取引主任者試験は、私にとって人生初めての国家試験の受験でした。

もちろん、学生時代に検定試験などは受験した経験がありますが、難易度もそれほど高いわけではなかったですし、なにより学校の勉強の延長といった感じが少なからずありました。

今回、初めて自分の意思で受験を決意し、勉強して受験して合格したのです。

これに味を占めた私は、当然の如く他の資格試験にも大いに興味を抱きました。

そして宅建の試験勉強を通じて、不動産関連の仕事に興味を持った私は他の関連資格の取得を目指すことになります。

 

長くなりましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。