【FX自動売買】インヴァスト証券のトライオートFXを開始!
こんにちは、ぱらでぃんです。
先日の記事で、プロジェクトとして4月までに10万円稼ぎたい件をお話ししました。
取り急ぎ、第1弾として以前から使ってみたかったインヴァスト証券の自動売買、トライオートFXを始めました。
ただ、これは長期運用に適しているようなので基本的には4月以降も継続して運用していく予定です。
トライオートFXとは?
トライオートFXはインヴァスト証券のツールの一つです。
シストレ24フルオートの記事でも紹介しましたが、インヴァスト証券というと、トライオートETFやシストレ24などの自動売買系のサービスを得意としている証券会社です。
ストラテジーというプログラムを使用したシストレ24と違い、価格の上がる下がるを予想するのではなく、想定されたレンジ内を価格が上下することで利益を積み重ねていきます。
これまた、私が別記事で紹介している、FXブロードネットのトラッキングトレードや外為オンラインのiサイクル注文などのようなリピート系自動売買に近いイメージです。
インヴァスト証券‐トライオートFXの公式ページです。
トライオートFXのメリット・デメリット
メリットとしては
①自動売買セレクトと呼ばれる既存の設定があり、選択するだけで始められる。
②上級者であれば、自動売買注文はカスタマイズ可能。
③スプレッドは業界最狭。
対するデメリットは
①リピート系注文と同じく、含み損を常に抱える。
②買いと売り注文が交錯するので、スワップはマイナスになりやすい。
こんなところでしょうか。
あとスマホアプリもあります、まだ数回しか使ってませんが使い勝手は良い方だと思います。
早速自動売買を始めてみる
もちろん初心者なので、カスタマイズなどは出来る訳も無く、自動売買セレクトで既に設定されている自動売買を選びます。
リターン順、バランス順、低リスク順など選択すれば、各成績順に表示されます。
コアレンジャーの豪ドル/NZドルのリターンが凄すぎます・・・
この通貨ペアが長期レンジで推移しているのは、トラッキングトレードの記事でも紹介してます。おそらくそういう事でしょう。
コアレンジャーの特徴として、レンジ帯をコアレンジ帯とサブレンジ帯の2つにわけ、コアレンジ帯では細かく売買するように設定、サブレンジ帯はコアレンジから外れたときに値戻りを期待して大きく利益を取ることを目的として設定されています。
インヴァスト証券HPより
過去4年半の値動きを元に、コアレンジでは細かく売買、サブレンジでは大きな利幅を狙ったプログラムです。
コアレンジの上限を上抜けた場合は売り、コアレンジの下限を下抜けた場合は、買いで注文が入り大きく利益を狙います。
次にコアレンジャー豪ドル/NZドルの成績シミュレーションを見てみます。
上が2014年1月からの成績、下が2017年1月からの成績です。
どちらも凄い好成績です。
数量を最低の1000にすれば13万程度の証拠金で出来ますが、あくまで理論値なので実運用では不足すると思います。
あまり動かせる資金が無かったのでとりあえず20万入金して開始しました。
12月17日に稼働して、翌日18日に早くも注文を出していました。
そして現在、5回の利益確定で+747円で、含み損は500円前後になってます。
まとめ
トライオートFXでは、やはりこのコアレンジャー豪ドル/NZドルが一番人気のようですね。
まだ始めて3日ですが、順調に利益を出してます。
トラッキングトレードでもこの通貨ペアを使用しておりますので、どちらも頑張ってほしいですね。
今後の成績がとても楽しみです。
※2019年7月17日追記
数量1000でスタートして半年が経過致しました。
最初の3ヶ月くらいは値動きも多少有り、月に3000円前後の利確ペースでした。
しかし、4月くらいからは値動きも小さく明らかにペースが落ちてきました。
そこで、早計かとは思いましたが証拠金にも相当余裕があり、正直コスパが悪くなってきたため、更に1000を追加しました。
合計数量で2000で運用していきたいと思います。
推奨証拠金としてはギリですが、万が一危なくなったら追加入金していきます。
20万円から始めて7ヶ月が経過しましたが、現在の証拠金は213876円となっております。
あと5ヶ月で1年経ちますが、このペースでいけば年利10%前後で落ち着きそうですね。