【投資信託】評判・人気の投信を積み立てる
こんにちは、ぱらでぃんです。
久しぶりに投資信託のお話です。
過去2回の【投資信託】の記事で投信の基本的な内容を書いてきました。
こちらの記事です!
本日は、星の数ほどある投資信託の中から、私が2年前から積立投資を行っている「世界経済インデックスファンド」を紹介します。
このファンドを選んだ理由や平均的な利回り、現在の成績なども併せて記載します。
世間での評価も高く、個人的にはけっこうおすすめだと思っています。
世界経済インデックスファンド
私が初めて積立を開始した2016年当時かなり人気があり、完全放置、長期投資、分散投資が可能という事で、下記のメリットを加味して選びました。
つみたてNISAにも勿論対応しています。
メリット1:この投信1つで世界の株式、債券に分散投資出来る
投資信託の中でもバランスファンドと呼ばれるもので、株式、債券、不動産などのファンドを1つに組み合わせた投資信託です。
世界経済インデックスファンドは、1つの投信で世界の様々なインデックスファンドに投資する事ができます。
資産を「国内10%」、「先進国60%」、「新興国30%」に分けて、さらにその中で株式と債券に半分ずつ配分しています。
この絶妙なバランスは個人投資家にも支持されています。
メリット 2:信託報酬が安い
信託報酬は、0.54%(税込)です。
この世界経済インデックスファンドですが、インデックスファンドを名乗っていながらもアクティブファンドに分類されています。
アクティブファンドはインデックスファンドに比べて信託報酬が高く設定されておりますが、この世界経済インデックスファンドはアクティブファンドの中ではかなり安い方です。
他のバランスファンドと比べても安いです。
メリット3:リバランスの必要が無く、ほったらかしでOK
基本的に分散投資は経済情勢などに応じて定期的にリバランス(投資比率の見直しなど)を行う必要がありますが、この世界経済インデックスファンドは世界のGDP(国内総生産)のシェアに応じて上記の比率に設定されておりますが、年1回の見直しがされています。
利回り、成績
経済情勢が上昇傾向だった2017年までは1年で17.20%、3年で3.85%、5年で11.70%とかなり良い利回りだったのですが、2018年で一気に下落しましたので現在は私も損益はマイナスになっております。
上記の単年のリターンは継続するとは限らないのであまり参考にならないかもしれませんが、資産の50%を債券に投資しているため、長期的なリターンは年率5%前後に落ち着くのではないかと思います。
各インデックスファンドが長期的に4~6%の成長を目指しているのと、そもそも世界経済が4~6%の成長率ですので妥当なところかと思います。
また、債券比率が高いので値下がりに強い!
・・・と言いたかったんですが、さすがに昨年の下落には耐えられずでした。
現在の成績ですが、最初に単発で1万円分購入後に、2016年12月から月1万ずつ積立を開始したので現在26万円分購入済。
2019年1月9日時点での評価額は、251788円。
損益は-8212円です。
このタイミングでの公表はちょっと迷いました・・・・
積立開始以来ほぼプラスだったのですが、急下落しています。
まあ・・・今はどこもそうだと思います。
まとめ
世界経済インデックスファンドは、1つの投資信託で国内株式、国内債券、先進国株式、先進国債券、新興国株式、新興国債券の6資産に配分して投資を行う投資信託です。
6資産分散のファンドは意外と少ないため、非常に人気があります。
しかし、私は1年前から他のインデックスファンドも積立をしており、最近はやはりインデックスファンドと比べてしまうと信託報酬が高いかなと感じています。
その他に、購入手数料はノーロードですが、信託財産留保額が0.1%かかります。
こちらも最近は無料の投資信託が多くなっているので、その辺もマイナス点となっております。
現在はどの投資信託も苦戦中だと思いますが、あくまで長期投資が前提なのでいい時もあれば悪い時もあります。
信じて見守っていきたいと思います!
次回は、その他に保有しているインデックスファンドも紹介したいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!