【投資信託】ニッセイ外国株式インデックスファンドは手数料激安!!
どうも、ぱらでぃんです。
本日は投資信託のお話を。
以前に紹介した世界経済インデックスファンドに続き、私が積立投資を行っているファンドの2つ目です。
ニッセイアセットマネジメントのニッセイ外国株式インデックスファンドです。
ニッセイ外国株式インデックスファンドとは
ニッセイ外国株式インデックスファンドは、日本を除く先進国の株式市場に投資する事が出来るインデックスファンドです。信託報酬も国内最安レベルで、アメリカやヨーロッパなど20カ国以上の先進国の株式に分散投資が行えます。
インデックスファンドですので、ベンチマーク(MSCIコクサイインデックス)に連動する事を目指しており、アップルやマイクロソフト、アマゾンなど1000銘柄以上で構成されてます。
手数料・信託報酬
購入時手数料は無料です。
いわゆるノーロードと呼ばれ、最近では非常に多くなってきました。
信託財産留保額も同じく無料です。
こちらはファンドの売却時にかかる手数料で、購入時手数料と同じく無料のファンドが多くなってきています。
最後に信託報酬ですが、ニッセイシリーズは三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slimシリーズと競い合うように引き下げが続き、現在は0.11772%(年率)と国内最安レベルです。
私が積立を始めた1年ちょっと前は0.2%くらいだったのでたった1年で半分近く引き下げたようです。
0.2%を割った時点でもかなり破格だったので競争が激化しているのか分かりませんが、購入者としてはうれしい限りですね。
主な組入銘柄
ニッセイ外国株式インデックスファンドの組入銘柄の上位10銘柄です。
一度は耳にした事のある大企業ばかりが並んでます。
私などは個別にはとても投資出来そうもない銘柄ばかりです(笑)
分配金・成績
決算は年1回毎年11月です。
今まで分配金が発生した事はありません。
分配金が出てしまうと、分配金への課税分(約20%)投資パフォーマンスが悪化するので、ファンド内への再投資が、購入者には嬉しいです。
私が購入してからのこの1年間もパフォーマンスは非常に良く、昨年はほぼプラスになっていました。
年末年始の株安の時期に一時的に大きくマイナスになりましたが、積立を継続し見事復活しています。
良い感じです。
TOPIXがマイナスなのは気にせずに・・・笑
三菱UFJ国際投信のeMAXIS SlimシリーズのeMAXIS Slim先進国株式インデックスファンドも同じくMSCIコクサイインデックスに連動しており同様のパフォーマンスが見込めます。
競い合うように信託報酬の引き下げ合戦が続いており、以前はこちらのeMAXISの方が一歩リードしていたんですが、今は並んでいるようです。
投資信託、特にインデックスファンドは指標に連動するよう運用しており、基本的に同じ指標をベンチマークしている場合、パフォーマンスも同じになります。
すると当然、手数料がより安い方が我々購入者の利益は大きくなりますので手数料の引き下げ合戦は嬉しいですね。
お気に入りの世界経済インデックスファンドはこちら。